ハ テロ対応は国家警察が判断する。 ニ 対応段階の分類 ? NCGは六省庁(政策機関)の共同事業体であり次のとおりカテゴリー1から4の分類で対応している。 (対応) (カテゴリー) 通常の体制 C1 CGセンター内で取扱をgrade up 政策機関に伝達 C2 勢力を必要とする事態C2を超える 他の省に伝達 C3 大災害、各大臣に連絡 C4 ? 大災害では、6省だけでなく北海緊急計画に基づき経済省その他が参画する。 North Sea Emergency Plan(北海緊急計画)は、NCGの海軍指揮下への統合に伴い改訂される。 (8) NCG長官は、任務の遂行に当たっては、利用可能な手段を使ってすべての活動を指揮する権限を持っているので、ある分野を担当する1つの部署に対して必要に応じて別の任務を支援するよう命令することも可能である。 それを行う場合には、次のような優先順位リストが採用される。 1 捜索と救助 2 海難の抑止と処理 3 罰するに値する攻撃の探索、処理、告訴 4 事件の処理 5 海洋に関する法律や規則の違反の監視と防止 6 定期的な管理 7 その他 すべての関係部署は、その持ち場と行動目的に関する情報を沿岸警備センターへ提供すると同時に、その更新を継続するので、沿岸警備センターはつねに政府の海上装備・施設と航空装備・施設の位置等を確認することができる。 (9) 船舶と航空機の識別 沿岸警備任務に従事している非軍事的船舶と航空機は、それに付けた沿岸警備隊のロゴによって識別することができる。
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